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09 01, 2009

◆インデックスファンドならETFを買いなさい

今日は、窓販のインデックスファンド(いわゆる普通の投資信託)とETF(上場投資信託)について。
本業であるファンドについて、久々に真面目に書いてみます。

結論から言えば、長期投資ならETFの方が断然有利。
迷えば、ETFを買いなさい。ということ。
1.コスト
ファンドを保有すれば、いろいろなコストがかかってきます。
販売手数料、信託報酬、監査報酬、信託財産留保金・・・などなど。

簡単に比較するため、
野村AM「(1306)TOPIX連動型上場投資信託」(以下「ETF」)とSTAMインデックスシリーズで有名な住信AM「STAM TOPIXインデックス・オープン」(以下「STAM」)を比較してみます。

まず、見える費用
?信託報酬
ETF・・・0.11%(2009/3/31現在)
STAM・・・0.46%
ETFが断然安いです。
正直、この差はまず埋まりません。

?その他費用(監査報酬、指数使用料など)
微細なため、どちらもほぼ同じとします。

?販売手数料
(SBI証券の場合)
ETF・・・株式手数料と同じ(100万円でも片道400円(信用取引の現引、現渡を活用))
STAM・・・ノーロード(0円)
一見、ETFの方が高いですが、?信託報酬の差で3ヶ月も持てばETFの方がトータルで安くなります。1000万円保有なら20日ほどでしょうか。

?留保金
ETF・・・なし
STAM・・・0.05%(100万円で500円)

次に、見えない手数料
(数字化は運用報告書を見ればわかるものもありますが、面倒なのでやめときます)

?ファンドが発注するためのコスト
ETF・・・指定参加者がバスケットで持ち込むので、理論上ゼロ。
STAM・・・マザーファンドを共有してますので、同じマザーファンドに投資する他のベビーファンドで設定・解約があった場合は、当ファンドも負担することになります。(マザーファンドの残高が少なければ濃縮化され影響は大)

?ファンドが保有する銘柄の貸出
(これはコストではなく、ファンドが貸し株することで貸し株料を得るので収益の底上げです。)
どちらも基本的に同じなので、引き分け。
(残高が大きければ、貸出できる余分な保有株が多くなるので有利な傾向)

2.流動性
?売買の流動性
ETF・・・市場で売買可能(9:00?15:00)
STAM・・・15:00まで申込の一本値。(市場が引けた後に出る基準価額で購入)


3.その他
?貸株による収益(ファンドそのものを貸し出す)
ETF・・・SBIの場合、年率0.50%
STAM・・・不可



まとめ
ETFが有利・・・?????
STAMが有利・・・?
引き分け・・・??

仮に1年間100万円投資した場合に確実にかかるコストは、
ETF・・・?(-1100円)+?(-400円×2)+?(+5000円)=+3100円
STAM・・・?(-4600円)+?(-500円)=-5100円

なんと、ETFはコストを払うどころか、?の貸株のおかげで収益が上がります。
一方、STAMは5100円のコストを支払うことに。




<結論>
大きく差が出た?と?は、まず埋まらない。(?運用会社の収益上と?制度上により)
同じ指数のETFがある場合は、だまってETFを買いなさい。
(短期保有の場合を除きますが)
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-3 Comments
By 吊られた男09 02, 2009 - URLedit ]

総論賛成ですが、ちょっとだけ異論を宜しいでしょうか。
(4)留保金、(7)売買の流動性、(8)貸し株はETF有利と言えないと思います。

(4)留保金
留保金は運用資産に留まるので、必ずしもマイナスとは言えないのではないでしょうか?
極端な例だと、100億10万円の資産規模の投信で自分の投資分が10万円だとする。自分以外の残りの人が全額解約して信託財産留保が0.5%だと、それだけで自分の資産が10万円+100億×0.5%=5010万円と501倍に増えます。他人の留保金のおかげで大儲け。長期投資になるほど信託財産留保がある方が得かと思います。

(7)売買の流動性
ETFは良く言えば市場で売買可能とも言えますが、市場でなくては売買できないとも言えます。
売買高の低いETFであれば売買が成立しないことがありますが、投資信託なら中身の売買はファンド側の役目で一般の投資家は関係なく買付・解約できます。
そんなETFを無理に売買するととんでもない価格で成約してしまう可能性もあります。セクター別ETFを成行で注文するととんでもないスプレッドで成約しかねません。
いずれにしてもETF有利とは言い切れないと思います。

(8)貸し株
貸し株の対価はリスクを引き受けた結果ですので、有利と言うのは違う気がします。
証券会社に金の替わりに株を貸し付けて業者の信用リスクを取っているので、その利回りが0.5%というのは得かというと微妙です。BBB格で個人向け1年社債の利回りが1.9%程度。その企業に年利回り0.5%で貸し付けることが得とは言い切れないと思います。

By おでん09 03, 2009 - URL [ edit ]

>吊られた男さん
はじめまして。
たしかに、(4)、(7)は一概には言えないかもしれませんね。
留保金は基本的にオファービッドスプレッドと売買コストなどの売買コストを見積もって設定されていますので、コストより多めに留保金を設定していれば吊られた男さんのとおりになると思います。
ただし、マザーファンドに留保金がついていないと意味がないです。
他のベビーファンドに留保金が付いていても他のファンドに溜まるだけですし。
ちなみにSTAMはマザーに付いてなさそうです。
裏で回転率の高い私募ファンドがぶら下がってたら最悪ですね。
ベビー・マザーともに前留保と解約留保を両方つけていれば完璧なんですが。

(7)もモノによりけりですね。

(8)は、1年債の利回りと比較するよりかは、コールローンと比較した方がいいと思います。
貸し株はデイリーで貸し出し停止もできますので。
そうすると0.5%というのは、経済合理性にかなった数字かと思われます。
吊られた男さんにコメントでふと思ったのですが、社債と貸し株はどちらが弁済順位が高いんでしょうね?

By 吊られた男09 07, 2009 - URLedit ]

丁寧なコメントありがとうございます。

私もETFの低コストにはメリットが大きいと感じているのですが、意外と投資信託も頑張っているという印象があります。貸株は無いがマネックスやSBIでポイントバックがあったりもしますし。

貸株を何と比較するかは難しいですが、確かに短期のもので比較した方が適切だと思います。そしてそれをどう判断するかは各投資家の判断・・・ということで^^;

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おでん

Author:おでん
元機関投資家。
個人資産運用は株式、REIT、債券などグローバル且つ全般的に手がけています。

個人資産運用歴:9年
2001年から個人資産の運用開始です。マーケットの恐怖も快楽も経験済み。
9年累計で、資産は現在54倍。
目標は、200倍を達成し、ファイナンシャル・フリーダムを手に入れます。

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